0108 かなしい世界
5日の冬眠を要する体調だったから、こんなんでおでかけしたら翌日は寝込むのは想定内だった。
間に少し起きたけど24時間寝た。
少し起きている時間に無心でゲームしてるのは平穏だけど、手を止めてぼーっとしたら色んな人の言葉が頭の中で駆け巡って「かなしい」でいっぱいになった。
彼に対しては優しく「今は何も心配せずゆっくり休んでね」と言ったのに、自分が心身を病んでそれがとても難しく屈辱的であることを知る。
何もせず生きているだけの毎日って何もしたくない人には羨ましいだろうけど、やりたいことがあるのに何も出来なくて期日に追い詰められる私は涙が出る。
励ましや慰めの優しい言葉で言ってくれたと分かっている「考えすぎだよ」もネガティブに捉えてそんな自分を嫌ってしまうし、心の内を話せば「メンヘラめんどくさ」って思われるだけな気がしてどんどん自信がなくなって、やっぱり関わらない方がいいんじゃないかってまた殻に閉じこもりそうになる。
安心して話せる人ならお話がしたい。
楽しいことを共有して今までみたいにわちゃわちゃ仲良くしたい。
でもうまく出来なくて嫌われてしまうなら、全部遮断した方がマシなんじゃないかって思う。
寂しいけど自信が持てなくて恐怖が大きい。
「謝らなくていいんだよ」すら失敗の指摘に変換される。
「かなしい」は突然やってくる。
平穏な気持ちでほんの少し頭の片隅で考え事をしていた程度だったのが突然爆発して、部屋の中を歩いている最中に大声をあげて泣き出す。
不安定なんだなあ。そんな実感もかなしい。
「あんたは理想が高すぎる。万人に共感を得るのなんて無理だよ」って言われたんだけど、普通なら「理想そんな高いかなー?」「全員に共感して貰おうとなんて考えてないよ、ただあれがこうで」って流したり誤解を解く意欲が低下してて。
「話が通じないならもういいや」って諦めて心を閉ざしちゃったりとか、そうういう案件があったことをずっと引きずってしまったりとか。
もし彼氏の方が治るの早くて私が不安定なままだったら、うまくいくものもいかなくなっちゃったりするのかなっていうのもずっとぐるぐる。
不安定で疑心暗鬼なままの2人で寄り添うことは出来るのかな。
やっぱり私は嘘でも元気なふりを続けておけばよかったのかな…お話がしたいよ。
私のこと受け止めてくれるのか聞きたいよ。
勝手に悲壮していく思考が苦しいから感情なんてなくなってしまえばいいのにと思うけど、薬が効いて無気力になって何も感じなくなると生きる意味が分からなくなって、じゃあもう何もいらないんじゃないか生きてなくていいんじゃないかってなっていく。
なんでも話して欲しい甘えて頼って欲しいって言われても、実際こんなこと言われたら何も返せないよね。
それを分かってるからこそ結局相談という形では人に心の内を曝け出せない。
無反応で読めるところに書くことさえドキドキするけど、無反応でいいから知って欲しいと思って書いてみる。
一対一の悩み相談がとても苦手です。
薬を飲んでも飲んでも動悸と悲しさが鎮まらなくなってきて、量を増やさないと効かなくなってきてるなぁという実感。
彼氏と一緒にいたくて姿を潜めていた希死念慮は、彼氏がそばにいる実感がなさすぎて当たり前に私を覆うようになった。
何かを憎んで何かを責める気持ちでいっぱいになればそれに集中出来るのに、誰も悪くなくて愛しさだけが苦しみの原因てどうしようもないね。
なんでこんなに悲しくて寂しいのに誰も悪くないの?
もう何もかも嫌だ😭
無数にある苦痛の具体的な事由を思い浮かべるわけでは無くて、もうただただざっくりと嘆きのモード。
莫大なストレスをどう発散したらいいかわからなくて自傷したらスッキリするの分かってるけど耐えている。
どうしたらいいか分からない助けてって1日中救いを探してた。