まっすぐな視線

鬱彼氏とのお付き合い日記

1126 再休止

ここのところ、答えの出ないかつ行動に移せないことばかりをぐるぐる考えている。

 

趣味垢のお友達との楽しい交流がしんどくなってリプもDMも返す気が起きず溜め込む一方で、諦めて休止宣言をした。

次々と「返事はいらないよ😊」と添えて優しい言葉が届く。

やはりリアクションする熱量はないけど私はそれを嬉しく思いながら黙って読んだ。

 

有難いことに優しい友達はたくさんいる。

心配して包み込むような言葉を与えてくれる人もたくさんいる。

会って楽しくお話し出来る関係の人もたくさんいる。

それでもこちらは繊細で100%理想的な対応でないと傷付いてしまうから言葉を交わすことに少し怯えていたりする。

傷付いた経験はトラウマだ。

 

同じ日に会う約束をしていた友人が3人、2グループあった。

Aちゃん、Bくん+Cくん。

皆同じ枠で共通の友人なので合同にしちゃおうとしたんだけど、話を詰めたらAちゃんとCくんは時間帯が合わないのでこういうプランになった。

 

14~16時:Aちゃん(+Bくん+私)

20~22時:Cくん(+Bくん+私)

 

正直今の私には14~22時のおでかけはちょっとハードルが高くて、でも軽はずみに皆で一緒に会おうよって言い出してしまった手前調整が難しいなと感じていた。

Cくんが来れるのがそんな遅いとも思ってなくて16~20時の4時間Bくんと2人きりでどうするの問題とか、具体的な想像をすると困っていて。

 

元々BくんとCくんとの飲み会はかなり前から計画していたのと、Aちゃんは通販同時購入したものを渡すついでに会えるなら会おうかみたいな感じだったので、最終的にAちゃんにお断りの連絡を入れて通販の品は郵送にさせて貰った。

とても失礼なことをしたとは思うんだけど、Aちゃんはあからさまに嫌な顔をして「私もその日他のお誘い断って予定あけてたんだけどな」と言ってきた。

 

謝るしかない。

でもそういう対応をされるとAちゃんと会いたいという感情は消失したし、鬱症状の極端な思考では「もう誰かと会う約束を作るのが怖い」と思ってしまう。

その後どんなに優しい言葉で取り繕ってくれても、また怒らせてしまうかもしれないってトラウマになって心はなかなか開けない。

 

普通ならば自業自得の展開だし、何もそんなに傷付く程のことじゃない。

でも繊細さが増している今はそういう些細な悪意に耐えられない。怖い。

だからこれ以上責められることがないように、姿を潜めて殻に籠りたくなる。

 

皆から貰った言葉の中で感じたのは、病んだ側をいたわる「いつでも帰っておいでね」「話聞くよ」て言葉と、何かを要求するような「たまには連絡してね」「何があったの?」て言葉は伝わり方が全く違うんだなっていうこと。

前者にはタイミングも行動も気持ち次第の自由な選択肢があるけど、後者には行動一択で期日を迫られている印象がある。

 

「寂しからもっとこうして欲しい」って要求は彼女として当然の感情だけど、それを病んだ彼氏に伝えたら逆効果なんだろうな。

そう思っていることはもうバレてしまってるけど、どうしたらその圧を与えずにいられるんだろう。

 

「返事がないのに追加で送るのは返事の催促をしてるのと同じ」という意見を見て相手の立場を想像したら納得した。

向こうからの連絡を待っていたら一生こない気がしてしまうし、1週間とか10日で根を吐いてまたLINEしちゃうけど、時間の流れる速度がきっと違うだろうなとは思う。

彼氏に捉われない自分の生活をしなくちゃ。

依存を溶かす努力をしなきゃ。

頭ではそう思うのに難しいよ。