まっすぐな視線

鬱彼氏とのお付き合い日記

1127 隙間産業に成功する秘訣

今日はライヴで東京から仙台へ。

元気な時に組んだ予定で出来るなら行きたくなかったけど、遠征手配や友人と一緒の都合で強行突破。

朝ベッドから出るのはとてもつらかったけど、聞き上手のお友達に彼氏のこといっぱいお話しして満足なおでかけだった。

趣味垢の交流を遮断してるのに他の友達とは遠征してるって後ろめたいけど。

吐き出したい毒を重くなり過ぎず共感してくれる人ってすごいなあと思う。

 

仲良しの男の子が誕生日だったからお祝いの連絡をした。

お礼にって私の好きな景色の写真をくれた。

病んだ私の事情は把握していてもそれに触れずに、黙って配慮しながらいつも通り仲良くいられる関係もあるんだなぁ。

「味方にならなくていいから敵になるな」って私には難しいけど見習いたい。

人と関わるのが怖かったり時差でぐったりしがちで警戒しながら距離を置きつつも、全ての人がそうではないという発見。

 

隙間産業に成功する秘訣は程よい軽さのような気がしてきた。

私のことを心から心配して私が話す全てを一生懸命受け止めて共感して私を全肯定してくれる人に対しても凄く感謝してるけど、落ち込む気持ちすら強く肯定されてしまうと私も更に深みにハマってしまうとどうしても空気が重くなってしまうよね。

 

元気だった頃の彼と私は共依存なところがあったと思う。

私は元々依存体質で、その重さゆえに過去の恋愛は失敗してきてて。

でも彼は私が重いと感じさせなくて全部を喜んでくれてた。

でも今は受け止められなくなってしまってるなら相手に合わせる調整が必要なんだろな。