まっすぐな視線

鬱彼氏とのお付き合い日記

0102 目を背けたい年末年始

年末年始がこんなに辛いものだと思わなかった。
過去を振り返って何かしらの反省や意欲を持てる人が眩しいし、自分のことを思うと劣等感しかなくて。

泣き始めたら止まらなくなって、過呼吸起こして床に座り込んで大声で泣き叫んで、壁に頭を打ち付けて。

しばらくしてやっと落ち着いたので急いで薬を飲みました。

 

20時間くらい眠りました。
睡眠が途切れないようにトイレ行く度水分補給と服薬をしてひたすら寝た。
9月末の彼の鬱発症以来、私の症状は1番キツいかも。

 

今もまだ緊張の糸一本で涙腺を封じているような感覚で、必死に思考を停止させている。
深夜にもう全てがどうでもよくなって破局覚悟で彼氏に弱音を吐いた。
返答する余裕があるとは思ってないから未読無視でいいし拒絶されるとこまで想定したけど限界だった。

 

私を責める言葉で頭がいっぱいになって無価値観に潰れそうになることがあるけど、優しく褒めてくれたことを思い出してなんとか耐えていることがあります

 

ODという程の致死量には遠いけど薬を飲む手が止まらなくなってしまった。

多少の動悸も不安発作も「よくあること」と捉えて無視していた結果壊れてしまった反動で、症状が鎮まるまで飲み続けたくなる。

頓服でない服薬生活の開始は日常を捨てる覚悟と勇気が要る。

元気なふりすら出来なくなる。

 

鎮まることがないので結局意識を飛ばして合間に起きつつ2日間丸々寝続けた。

悩みも感情も何も分からなくなってただ胸の中を暗雲が竜巻のようにかき乱して感じるのは「混乱」

大切だった何もかもを自ら壊しに行くくらい意味がわからなくなってきていて、四肢を拘束して昏睡させた方がいい気すらする。

 

あんなに大好きだった彼氏のことさえ今は思いやる余裕がほぼなくてそれを希望と感じることもなくて今呼吸を続けることで精一杯。

彼氏に会いたいと思う感情もなくなって、万が一心配されて突然家に来られても受け入れる余裕はないかもしれない。

まあ相手もそんなコンディションじゃないだろうからお互い無連絡で寝ているだけなんだろうけど。

嘘みたいに彼氏への好きがなくなっていて、嫌いではない、大切な人には変わりないけど恋焦がれて触れたい欲求みたいなものは何も感じなくなった。

薬を飲むってそういうことなんだな。


少しでも抵抗感を感じることされたら敵視に変わりそうだし裏切られたと絶望しそう。

私の信念は何だったんだろう。

ただしんどい。

胸がずっとざわざわしてて呼吸をするのが苦しい。

 

やっぱり向き合うと涙が溢れて今は潰れてしまいそうなのでくまさんは少し冬眠が必要みたい🧸❄️